2012年3月31日土曜日

「少し不思議」をどう「認知」出来るか














「言われて気ずく。」じゃ終わってる。

「1言えば、
10わかる。」
この言葉を10代の時に父親にやかましく言われた。
僕に足りなかった事と、進んでほしい思いや苛立から言われていたんだろう。




しかし、今となったらすばらしい指南だったと思う。

一つでは語弊が生まれる時代かもしれない。
雑になって、よりガイドが必要になったのかもしれない。
そのガイドで贅沢できるようになって、
そう仕込んでしまったのかもしれない。


私たちは、自分たちの将来を貪っている気がする。
とりあえず僕はイチヌケです。


小さな美しさは宇宙の躍動を感じさせてくれる媒体。
或る時は「目」に移る「映画」
或る時は「耳」に響く「音楽やリズム」
舌も口もヒゲも髪の毛の根元と先、それに長さだって、
心振るわす大事な媒体。

子供と話す時、いつも僕はその瞳の中に映る自分を観ています。
ナルシストにではなく、僕が知ってる事をこの瞳に移せてるかどうかを観る為です。

この丸い生き物「地球」に、多くの様々な花が咲くように。

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