2010年2月19日金曜日

だから、ドライブに行こう

ホワイトアウトの世界。
真夜中の山道。
雪の層を突き抜けて、その上に行くと、星空。

帰り道に広がるキラキラな世界。

宝石のちりばめられた世界が、今僕らの前に生まれてる。

「雪」と見るのか、「雪の結晶」と受け止めるのか、
それとも「はかなき結晶」とするのか。

どれも現実である。


その現実との接点が,見るモノの立ち位置でしょうね。

2010年2月16日火曜日

アイヌ シャクシャイン

この響きの懐かしさは、多分誰とも違った思い出を僕に思い出させる。
60年代の安保や民族闘争にエタ非人問題。
そのまっただ中に、僕ら家族は入っていた。

恵庭の我が家のお隣は、自衛隊の戦車部隊の演習地。
対戦車用のヘリコプターや超低速飛行のジェット戦闘機、それに機関銃に投下爆弾。
僕はこの音の中で10年を過ごした。

学校のクラスの子達の両親の7割近くが自衛隊関係だったのを思い出すが
この家に引っ越してから、僕らの家族の音の中には機関銃や大砲、
それに戦闘機の急降下の時の音やが満ち満ちた生活が始まった
ただし、僕らとは違い、彼らの生活環境に迄、
この音は届いていたかどうかは定かではないが
我が家のように、この音のまっただ中ではないことは事実だ。




その分戦争の戦いの意味も分かる。
そして無意味さも感じる。

300年前の蝦夷地に起きた戦も、
この環境が作ったステップだと思う。
そのステップをどう超えるかが、この300年をどう過ごしたかの答えだろう。


今年、父が依頼され造った像が40年ぶりに銅像化される。

この像を造ることから生まれた人生の変化はなかなか興味深いものだった。
僕が今この姿になったのも、この分岐が影響している事は確かだ。


そして、僕は、父の踏み残した道のりを、
少々次の人達に伝える為にも踏み進んでみようと思ってます。



2010年2月15日月曜日

今日初めて

Bar The ICEでウエディングをした。

夜閉めてから、バーの中にキャンドルを一杯並べて、
何時もの照明を全て消して、
ブラックライトで蒼白く光る羽根と、キャンドルの明り。
ゆっくりで、しっとりとした音楽をユキコが見つけて演出担当。
ユキヨは・・・・・・・
ボダイの日々の成長をつぶさに見れる喜びと。
周りの人達との喜び。
ウチのバーは最高のバーです。

みなさん来て下さい。
そしてこのプロジェクトを応援して下さい!
つまりは、飲むって事!!!!!!!!!イイェ〜〜〜〜〜!!!!!

2010年2月11日木曜日

Bar The ICE niseko ice bar


今日チラシをまいて来ようと思いました。

3月15日頃までの営業でしょうか。

何で今頃?そうなんですよね、

ちゃんとした今年の写真でと思ったら、こんなになっちゃってね・・・

まあ僕の事ですから、ちょっとゆっくりなんです。

2010年2月5日金曜日

こんなになったニセコBar The ICE



この天井は思った通りの効果を生んでいる。













あり得ない空間。
見た事の無いパワーバランス。
自然の中にしかない無垢な美しさに,照明と音楽と酒で着飾ってしまえば、そりゃ人間の心が震えるでしょう。




多くのゲストが、入って来た時に思わず笑い出しているのを目撃すたびに、
ニヤリとなってしまいます。

2010年2月1日月曜日

ニセコスタイルアイスバー Bar The ICE

ようやくネットも繋がりました。

ようやく屋根が出来て来ました。

今年は「ニセコオリジナル」への挑戦でした。

ここの大雪でしか出来ない形。

それが、この自然と形成される屋根部分。

もう少しの辛抱です。

雪が降る度に数時間かけての除雪も、

少しずつ少なくなりましたが、

もうそろそろ身体の限界です。

色んな所がギシギシいいだしてます。

でも、やめられないんです。

だって、大好きなんです。