2011年12月16日金曜日

もやもや感が抜けなかった

ここ数日なんだかスキッとしなくて、
一体何がどこに引っかかっているのかさえも分からず
ちょっとした事でイライラしていた。

昨日久々に(といっても数日ですが)奥さんがニセコまでバスに乗って来た。
夜7時はこの辺りはもう暗い。
ホテルの前で一人荷物を持って立って居た。
「こっちこっち」と誘ってそのままご飯。

イライラがそのまま出てしまう事に又イライラ。

ちょっと一人になってふと思い当たる事を見つけた。


今創作している場所と水の量について。

この二つが僕の中で引っかかっていた。

別段次の日相談すれば又話が変わって行くだろうに、
なのに、その事がどれほど大きな事柄なのかを
僕はちゃんと伝えきれていない事に引っかかっていた気がする。

今日その事を伝えたら、すっきりした。

この事にトイレで気づいて、奥さんに謝罪した。

「久々(数日ですがね)に会ったらハグでしょ!」
死んだオヤジの事を思い出す。
空港で迎えに来て、出て来てそのまま車に乗ったら、やたらと機嫌が悪く
数日口もきかず、よくよく聞いたら。
「久々に会ったのに、どうして走ってこなかったんだ!
どうしてなんだヒロヒコ!」とマジで言っていた。

うちの奥さんに、深い思いを感じた。


おのろけの話です。

2011年12月11日日曜日

月食

今年の最初がスーパームーン。
1月には2度の満月。
そして12月に月食。
何度と無く今年は月食が有った気がする。
日食も有ったのかな?

こんなにも月の騒ぐ年も記憶に無い。

僕にとっての今年のキーワードが「月」だった事を先日思い出した。

月明かりのリズム。
それが一年と云う時間の流れの基本だったなぁ〜〜〜
まだ終わっていない残りの時間を、
今まで意識した以上に「月」を意識してまとめて行こうと思った。

「月」が意味する本質とは何だろう。



2011年12月10日土曜日

NEW ICE コンセプト




雲の上からやってくる雪の結晶が生まれる前
冬の寒さで雲の水滴が凍りだし、結合し落ちてくる
その最中にあの6角形の姿に成るのです。

水滴型(ただ今縫製中)のビレッジの氷のオブジェは、
この雪に成る前の水滴を意味しています
雪の結晶を作る「核」が「塵(チリ)」で有る事は周知の事実ですが、
近年の科学はそのチリの中にバクテリアの存在を確認しました。

雪は一つずつが生命なのです。

この空間に入ったら、ぜひ抜けてる天井から空を見上げて下さい。
私がお伝えしたかった事が分かるはずです。