サーフボードの後ろに付ける装置である。
名前を「スプーン」とした。
スープに乗る為のスプーンである。
このスプーンの推進機構は実験やイメージの蓄積で生まれた。
それは、まるでBar The ICEを作るときと同じプロセスだった。
より繊細に時間の経過と、環境的なシュミレーション。
それに「結果どうなってもらいたいのか。」と云う「軸」
入り口は広いが、出口はかなり狭めのプロセス。
まさに同じである。
そして、最近感じるのは、この繊細なシュミレーションが正確で現実的であって
初めて次のより精妙なシフトへ移行している気がする。
Bar The ICEは今年今までに見た事の無い進化を遂げるつもりだ。
今までの7年、今まで父の手伝いを6歳の時にしたときからの43年を
まるで鏡に映したような反転を今年チャレンジしようと思う。
いいね〜〜〜
いいね〜〜〜〜〜
成功も失敗も無い感覚。
強いて言うなら、
「イケルはずだ・・・・・・。」と云う思いのみが、心に渦巻く。
風の動きや季節の温度が、レースのヒダの様に動いてる。
大粒の雪が空から降ってくるあの姿。
まさにあの縦横無尽な乱舞の様に、
右から左へ、一度降りた者がまた舞い上がる。
全くもって「生きている。」
より繊細に、精妙さを感じてみよう。