2011年11月10日木曜日

そうかも知れない。

昨日の9日に特許を申請して来た。
サーフボードの後ろに付ける装置である。
名前を「スプーン」とした。
スープに乗る為のスプーンである。

このスプーンの推進機構は実験やイメージの蓄積で生まれた。

それは、まるでBar The ICEを作るときと同じプロセスだった。

より繊細に時間の経過と、環境的なシュミレーション。
それに「結果どうなってもらいたいのか。」と云う「軸」
入り口は広いが、出口はかなり狭めのプロセス。
まさに同じである。

そして、最近感じるのは、この繊細なシュミレーションが正確で現実的であって
初めて次のより精妙なシフトへ移行している気がする。
Bar The ICEは今年今までに見た事の無い進化を遂げるつもりだ。
今までの7年、今まで父の手伝いを6歳の時にしたときからの43年を
まるで鏡に映したような反転を今年チャレンジしようと思う。
いいね〜〜〜
いいね〜〜〜〜〜
成功も失敗も無い感覚。
強いて言うなら、

「イケルはずだ・・・・・・。」と云う思いのみが、心に渦巻く。

風の動きや季節の温度が、レースのヒダの様に動いてる。
大粒の雪が空から降ってくるあの姿。
まさにあの縦横無尽な乱舞の様に、
右から左へ、一度降りた者がまた舞い上がる。
全くもって「生きている。」
より繊細に、精妙さを感じてみよう。