2012年6月25日月曜日

悩み育てる」の次はどんな世界か

1の次2。
2をどう生むか。生まれるか。

1の中には何が入れるか。

ほんの少しの「揺らぎ」からほんの少量の「うねり」が生まれるのではないだろうか。
質量の重なりが質量の均一化の中に違いが生まれるのではないだろうか。

それらが長い時間を経過した時に、
綿ゴミの様に引力や摩擦で何かが発生するのではないか。
割って行く事で、最初が何かに突き当たる。

そうなんだろうか。

実際は掴めないけど、けん論と云う手法で理解できる。

でも実は何も手の中に入れて経験出来るものは無い。


寄り集まった筋がより揺らめきと共に大きく太くなり
いずれその断面積故の裂けが生じる。

分離

その分離する質感の中に、何かが吸い込まれて行く。
液体がこの膜を通す事で内部に溜まり、
一つの核=母体が発生する。

2012年6月14日木曜日

王道で進む」と言葉で話すと分かりやすい

最近のテーマだな。
「王道」
自分に取っての「王道」であれば良い。
いずれこの件に関してアクションが起きる。
その時今まで自分が「何」を「王道」としていたのかを見る羽目になる。
そして、そこでまた「吾が王道」について再考する。
そして、「王道」=「摂理」とが等しくなったら。
まさに「王道」なのだからか、「我」の道を歩いている事になる。



歯医者に大学病院を選んだ。
美味い下手は相性ってのも有る。
だったら、素人が一生懸命にしてる方が納得いく。
良いやつだった。
素直な良いやつだった。
いい子だったんだろうな、そんな感じ。
土曜日遊びに来るように呼んだ。


病院の駐車場の止めたバイクの右側のバックミラーが盗られてた。
ほかは何でも無いから、「なんだろう?」と思った。
錆びた市販バイクの右側ミラーを盗る理由って?
右側は追い越しの際に必要。
でもいつも右も左も後ろまで見ちゃう。
だって怪我も死にたくもないから。

そいつには、そいつらしい人生が有って、
そう生きて行くんだな。と思えた。



ラーメン食べて、息子が一人前をぺろりと食べた。
診療中3時間も椅子に座っていた5歳。
十分素敵なやつだと思ったので、遠出してご飯を食べた。
途中博多の街に入ると何だか危険な空気が道からでてる。
注意して安全運転。
横を中型な日本車のバイクに乗った大学生の様なお兄ちゃんが抜かす。
その後をボックスカーのごついやつが、そのバイクの横につけ幅寄せを目の前でしてる。
「ここ、北九州か?」
なにげに話は分かるが立ち位置が違いすぎる。
全くもって品がない。
しゃしゃっとすり抜け信号でバイクの兄ちゃんの横に止まって、
「お兄ちゃん、落ち着きな。そのままじゃ事故に遭う。
オレも昨日それで捕まった。スピード違反で。
まずは落ち着きな」ニヤリ。


帰り道海の横の空き地に止まってた錆びたワゴン車とその周りが燃えて、
消防車とパトカーが居た。

海に二人で遊びに行った。
帰ってから、ふと今朝朝食の席での会話を思い出した。
ちょっとチャレンジをさせ過ぎて、チャレンジが楽しくなくなった昨今
ミカに話した。
「オレ楽しいお父さんじゃ最近なくなって、ボダイにごめんねって言ったんだ。」
この時から、以前の様に仲良しになった気がする。
だから、海から上がって僕のシャツを貸して、僕は海パン1枚でバイク。
シャワーを浴び、着替えてさっぱりした夕方、
外のベンチで二人ですわって、ちょっと大きめのさざなみの音を聞きながら
地球の話をした。
したい、ほしい、見たい、食べたい、という心の話もした。
どれだけ伝わっているかより、
そういう事を話し聴く事に意味が有ると思う。