2012年4月10日火曜日

クマがいるよね

背中に子供をおぶったクマが、
ハアハアいいながら走ってる。


塒の地下部屋に2011年の終わりから、次の年の4月まで居た時に、そのキッチンから観た窓の外に、大量に積もった雪の層が、時間の経過で産まれて来た環境に集積に、雪が乗る時、不思議な瞬間を画像を作り出す事が有る。雪が積もる事で今までとは違ったラインが産まれだし、立体だけのエッジに、繋がり有る「位置」を手助けするだけで、全く想像にしていなかった絵柄を作り出す。

「これは、一体何なんだ?」

「一体、どうゆう方程式なんだ?」

不思議だが、なにげに理解した。



南極の氷が大量に溶けだしている。
それらの中に貯めておいたメディスンを、彼らは放出させだした。
それも、数年前に、数十年を掛けて、いつの時点でもカードを執っておきながら。
我々は最初から手の内ですよ。
彼らの懐で過ごす赤子も同じ。
それはまるで子鹿達と遊ぶメルヘンの世界のようなもの。

今からこそ、真摯さが必要とされている気がする。

あなたにとっての、真摯とはなんでしょう。

私にとっての「真摯」とは、
感謝をいかようにも表す事の出来る生き物であるという事を探す事。

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