2009年12月9日水曜日

ニセコ アイスバー

さて、始まりました。



メインタワーの中核には、仲間が集まり水晶に息を吹きかけ設置する儀式を毎年行うんです。


今年は明日行う予定です。




これから始まる創作から、多くの人々の幸せなため息を、
このタワーを形作る氷に交じらせ、
春になると大地に染込ませ、
100年先の湧き水になるまで、
この大地に記憶してもらうんです。
水への記憶。

幸せなため息を出させる為の形。
それを創る事が仕事。
100年先の生命たちへのプレゼント。

「その水が、何故美味いかを知っているかい?」

このフレーズを使える人間を、
多く生み出す事が、大切な役目。

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